今年を思いつく範囲で振り返ってみた。

【新人アーティスト】

今年は3人の新人アーティストがやってきました。
乃里絵、奏織、咲原夢と、逸材の豊作年となりました。

ネミューから移籍したアーティストも評判が良いですし、
来年は何か楽しいことが起こりそうな気がします。

【私が関わったリリース情報】

まずは8月に発売したネミュー10周年記念CD
「夜の虹/ゆゆ美」ですね。
ネミューからCDをリリースしたのは5年ぶりでした。
定価300円と言う価格も好評でした。
これはネミューが計画しているCDシリーズのプロトタイプとして、
記念碑的な一枚と考えています。
このシリーズからネミューの新しい歴史が始まります。

「夜の虹」のPVも制作しました。
これにより、YouTubeでネミューTVをスタートしました。

つい先日の12月19日には、「RE-ARISE」を発売。
これは某レコード会社の社長による粋な計らいによるものでした。
ネミューが表立ってロックやメジャーのCDに関わるのは初めてでしょうか。
と言っても私はちょこっと手伝ったくらいで、
何から何まで渋谷プロデューサーが手がけたアルバムです。

そして12月29日にダウンロード販売曲
Dear Children/ゆゆ美」をリリースしました。
これはネミューが自信を持っておすすめしたい一曲です。
ネミューがダウンロード販売曲をリリースするのは、
2004年の「サクラサクラ(ギターバージョン)/(明日)」以来です。
実に8年ぶりとなります。当時はまだダウンロード販売はマイナーだったな。

【SNS】

2012年は、周りの人たちが次々とSNSを利用し始めた年という印象があります。

私はインターネットでのコミュニケーションがどうも苦手で、
ミクシィもTwitterもFacebookも、全く馴染めないままです。

お友達申請とかフォローとかも、
気付くのは二週間後や、あるいは数ヶ月後だったり、
その時にまだ無効になっていない申請だけは、
なんとか対応できているという有様です。

ま、ぼちぼちですね。

【締めくくり】

他にもいろいろありましたが、今年はネミューの財産と言えるものをかなり充実させることのできた年でした。

この財産は、ネミューを、大きく有名なレーベルにするためのものではありません。

ネミューや私に関わってくれているアーティストやレーベルやスタッフが、夢を実現したり大きく発展する手伝いをするために必要なものです。

なにしろ周りのアーティストやレーベルやスタッフが凄い勢いで急成長していますので、ネミューもそれに見合うパワーを持つようにしないとなりませんものね。

それでは皆様、どうか、良いお年を!