涙の重さ 知ったのは
キミの背中を見た後だった
もう遅いと 自分の中だけで
後悔する その目には
あふれる程の なみだ
何もかもが幸せだった時の 思い出
振り返ると 自然と笑みがこぼれる
ばからしいと 自分でも思う
過去を振り返るなんて
何度 目覚めたことだろう
キミが笑顔で振り向く夢から
苦しいのは 今何もできず
立ち直ることさえ 考えられない
戻れはしない 昔には
けど まだ・・・
愛してるんだ キミのこと
愛しいよ
たとえこの思いが 返されなくても
想い続けたい この生命ある限り
二度と開かない君の瞳に
祈ることは ただひとつだけ
どうか 空のキミの胸に
この想いが 届きますように
届きますように・・・