私たちが 自然と共に生きているから広がる大空の下 ちっぽけな人間ひとり
木々のざわめく声と
風の鼻歌に 惹きこまれていく
朝日が 舞い降りて
聞こえてくるのは 光の詩
外を 見てみれば
小鳥が飛び交って つくるダンス
風に吹かれた 涙は
朝露になってゆく
大地に抱かれてると なにもかも小さくみえて
目の前のことばかりに
気をとられすぎた 自分に気づく
輝く 月と星
雲間にまぎれて かくれんぼう
聞こえてくるのは 川の子守唄
夢なのかな
地上に香る 花の声
夜空に 語りかけている
それぞれの生命が 集まってつくる景色
見たことがなくても
なぜだか とても懐かしいよね
それはきっと