こんにちは、ゆゆ美です。
珍しく、私の胸の奥にある深いハナシをちょっぴり書こうかなぁ。…といっても我流で突き進んできた私の持論ですので…そこのところよろしくお願いします。σ(^_^)
私が歌で表現するときに気をつけてることは、『歌』が『言葉として届く』ことです。
どこかで『ひっかかる』ことです。
そして、一回目、二回目、三回目と、
聴けば聴くほどその歌の世界が広がること。
もっと細かく言ってしまうとキリがないのですが、そのフレーズをストレートに伝えるためにビブラートはどれくらいかけるのか、かけないのか。
ファルセット(裏声)を使うのか、地声を使うのか、ミックス(すごくわかりやすく言ってしまうと裏声と地声の間)を使うのか。
レコーディングならどこに的をつくり、
歌を吹き込む距離感はどうするのか。
曲によって毎回変えています。
音程は少しズレたけど、気持ちが真っ直ぐに入ったテイクを選んだり…
今日は歌唱的なことだけですが、、、
とにかく言い出すとたくさんたくさんありたす。もちろん、思うように出来ない部分もまだまだまだたくさんあります。
粗もあり、不器用さもあり、未完成な所含め…いつも、ゼロから私の手で創り込んできました。
どの曲にも、その時その時の心境や感情が映し出されています。忘れたくないことが映し出されています。
だから、カッコつけたくても、つけられないんです。どんなにカッコ悪くても、あえて、さらけ出してきました。
このスタンスはこれからもずっとずっと貫いていこうと思っています。
嘘は歌いたくない。歌えません。
とり繕った綺麗な仮面はどこかで剥がれます。特にステージでは必ず剥がれてしまいます。
だったら私は、ありのままの自分をさらけ出していこうとはじめから決めていました。
それが私なりの『シンガーソングライター』としての決意でした。
これからも、追い求めることをやめません。
とにかく昔から自分に負けたくないんです。
そして、、、
必ず、ステージで嬉し泣きをする。
自分を褒めて、みんなに恩返しをする。
その日まで闘い続けるんです。
その道のりが、少しでも、ほんの少しでも、皆さんの勇気や元気に繋がるように…今日も明日も歌っていきます。
yuyumi
