小さい頃から、
所謂「チームプレー」に慣れ親しんで生きてきた私。
そんな私が2年前に、初めて「1人」で歌う道を選びました。
今まで、コートやステージでミスをしても必ず誰かしらが目を合わせてくれたり、声をかけてくれたり。
その事が当たり前になっていたので、渋谷のルイードで初めて本当に1人きりで最初から最後まで歌うって決まった時は…1ヶ月前から大変でした(笑)もう、普段から人の目が怖くて怖くて…。
その事を友達にちょっと話したら、
考えすぎだよ!(^^;;って。
言われますよねーやっぱり。
それくらい1人きりでステージに立つって事が私にとっては大事件だったし、物凄い孤独感で…
本当に誰もいない…(・Д・)みたいな(笑)
でも、初めての渋谷ライブが終わった瞬間…
「とことん自分と闘おう!!」
って思えて。
ステージでは、全てが出るから。
ごまかせないんですよね。
弱さも、サボってきたものも、やってきたことも、生きてきた全てがまるみえ!!
今思うと、あの初めてのライブで、よしっって決意したのかなぁって。
そして。今は。
1人きりのようで1人きりじゃないんだ。って感じられるようになりました。ファンのみんな、スタッフのみんな、応援してくれている周りの人、家族、たくさんの人の想いをちゃんと背負って歌おう!って思えるようになったから(^ ^)
そんな、偉そうなこと、まだまだ言える立場じゃないのですが。
良い意味で、歌に対しての重みが増してる今日この頃です。
もちろん、まだまだ怖かったり不安だったり…それはそれはありまくりです。
でも、それを選んで進み続けたいと思ったのも自分だし、この先の景色を見てみたいから。どうしても。
今は、独りじゃない。
これからも歌いながら歩けそうです。yuyumi