最近、いまさらながらはまっている作家、島田雅彦の傑作『自由死刑』という小説があります。
一週間後に自殺することを決めた主人公が、一週間をどう生きるか。貯金をどう使って残りの人生をエンジョイするか、みたいな感じの内容です。
初めて読んだときは、興奮して、3日間島田雅彦のことしか考えられないくらいおもしろかったのですが、小説の内容はとにかくとして、「もし自分があと一週間で死ぬとしたら何がしたいか」を考えてみました。
最近の、私の「酔っ払ったときにからみ出すテーマ」のひとつですね。
旅行に行ったり、おいしいものを食べたり、好きなひとと過ごしたり・・・・・・。
いろいろ想像が広がるかと思います。
私は、もし一週間後に死ぬとしたら、豊かな音楽が聞きたい。
ジャンルも人も楽器も問わないし、なんでもいいから、生の音で。
一週間、ライブに通い続け、人を呼んで音楽を弾いてもらって、とにかく音楽づけの日々を過ごしたいです。
高校生のとき、よく遊んでいた男の子は、クラシックギターとドラムが上手で、その音を聞いているだけで幸せだったな。。。
あぁ、豊かな生の音が聞きたい! 誰か、私のために弾き語ってくれないかなぁ☆
ピアノとタンバリンとハーモニカなら合わせますので!