采(さい)は投げられた

私は人から受けた恩は忘れません。
(特に食べ物をくれた人!)

私には恩返しをしなくてはならない人がたくさんいます。
できることなら豪快に利子をつけて返したいと思っています。

……

月に数回しか外出せず、
カーテンを閉め切って昼も夜も季節もわからない。
今年は雪さえ見ていない。

暑さも寒さも気付かないほど没頭しながら、
食事も睡眠も忘れ、ただひたすら、パソコンにしがみつき、
果たすべき仕事を一心にやりつづける。

そんな生活を始めてから、
4月でちょうど3年になります。

そしてようやく、ひとつの扉を開くことができました。
そうでもしないと開かない扉だったのです。

これで心おきなく闘えます。
4月からは生活を180度、変えるつもりです。

私の大好きな人たちに恩返しをするために。

たくさんの人たちと幸せを共有するために。

今週は私にとって人生の軌跡に残るであろう重要な予定がぎっしりです。