大切なものは過ぎ去ってから気付く。
君が泣きそうな顔で僕を見つめている。
いたたまれない想いが僕を離さない。
知っているよ。君は誰よりも頑張っているんだ。
寝返りとため息を繰り返す静かすぎる夜。
夢ひとつ、想いひとつ、こぼれていく。
伝えたい言葉があるよ。君に聞いて欲しいよ。
みんな本当は君のことが大好きなんだ。
つまづいて転がり落ちて全てを失って、
気がついたらたったひとつ握りしめていた、
それはきっと這い上がるためにつかんだ運命の光。
胸の奥の奥で君の宝物が輝いているんだ。
……
こんな感じで私が思いのままに書き殴った歌詞ネタを
作詞家(のゴーストライター)の方は、
よく商品にまで仕上げるもんだ。
さすがプロってのはすごい。