TRPGというボードゲーム

今日はジムに挑戦してきました。
頑張ってシェイプアップするぞ。

渋谷氏の仕掛けた心理テスト。
平本ゆかのその答えをみて、
D&D(ドラゴンズアンドダンジョンズ)という
TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)を
思い出しました。

TRPGとは、マスターという進行役のもと、
プレイヤーが物語中のキャラクターを演じるというもの。
これがウルティマやウィザードリィなどの
コンピューターRPGに発展し、
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーに続くわけですね。

このTRPGは十代の頃によく友だちと一晩中やっていました。
20面から4面までのダイスは今も宝物。懐かしい思い出です。

キャラクターを作る際には属性というものがあって、
ロウ(法)、ニュートラル(中立)、カオス(混沌)の、
いずれかに属することになり、
プレイヤーはこの属性に応じたロールプレイングを
行うことになるわけです。

ロウとカオスの解釈も人によって微妙に違う場合があり、
そこに物申すつもりは毛頭ありませんが、
説明しないわけにもいかないのであえて言いますと、
ロウフル(法に準じる)は自然や人の理(ことわり)に準じ、
カオティック(混沌に準じる)は自分や人の利に準じる、
と言ったら良いでしょうか。

これは善悪のベクトルとは別のもので、
AD&D(アドバンスドドラゴンズアンドダンジョンズ)では
ロウグッドとかロウイビルとか出てきますが、
ますますややこしくなるのでここではしまっておきます。

さて、平本ゆかの回答ですが、実にカオティックで、
私の回答はというと、まさにロウフル。

秩序を保つロウフルは守りに向くので、
まさに私の役職にはうってつけ。
対して破壊と創造のカオティックは攻めに向くので、
平本ゆか、そして、渋谷プロデューサー
(勝手にカオティックと決めつけてますが)のように、
新しい世界を切り開いていく役職にはぴったりなんですよね。

それぞれが得意を持ち寄って助け合うというネミューのポリシーが、
平本ゆかの参入でますます強くなったのを感じます。

そんなこんなで来年は守りから攻めに変わる年になりそうな予感。
奇遇にもネミュー設立から10年目となる年、
平本ゆかに託した魔法の杖が巻き起こすのは、破壊か、創造か……。

http://www.nemyu.com/yuka/archives/220